- 腕が上がらない
- 痛みで夜中に何度も目が覚める
- 顔を洗うのも辛い
- 腰に手が回らない
- 服を着ることも辛い
- マッサージをしても良くならない
『何度も目が覚める』 60歳女性
半年程前から肩が痛くて夜中に寝返りを打つたびに目が覚めていました。マッサージや電気治療を受けていましたがなかなか良くならなかったのがこちらにお世話になってから数回で楽に寝返りを打てるようになりました。
『腕が上がらない』 50代 男性
肩の痛みが酷くてシートベルトをつけることも辛かったのが中根整復院さんでの施術を受けてから痛みがなくなりました。痛みでずっと休んでいたゴルフもまた出来る様になり定期的に通っています。
五十肩とは?
正式には肩関節周囲炎、または凍結肩とも呼びます。
肩の関節には袋があり、この関節包という袋が炎症を起こすことで痛みが出てしまい、さらに関節包が硬くなることで腕が動かなくなってしまいます。
五十肩は中年以降に多く発症し、特に糖尿病の方は発症しやすいことがわかっています。
きっかけはなくともを痛みを感じはじめ徐々に悪化していく方、急激に痛みが強くなる方など人により経過が違ってきますが放っておくとどんどん進行してしまい肩の可動域が低下していきます。
どれくらいで良くなるの?
五十肩は痛みが楽になってもすぐ治るものではなく可動域改善までには半年から1年程回復するまでに時間がかかります。
五十肩は大きく3つに分かれています。
1.炎症期 きっかけがなく急に痛みがでます。痛みで腕をあげることが出来なくなり夜間痛、安静時にも痛みが出ます。
2.氷結期 この時期になると痛みが少し和らいできます。しかし痛みで肩を動かしていなかったため、関節が硬くなってしまい可動域がかなり狭くなってしまいます。そのため痛みがあっても出来る範囲で日常生活で肩を動かすことが大切です。
3.解凍期 日常生活の中で痛みを感じることがほとんどなくなってきます。ただしまだ完全に肩が治ったわけではありません。この時期にさらに可動域を上げ、体全体のバランスをとることで再発を防ぎます。
当院の改善方法
五十肩には人により痛みが出る動作、角度が異なるのでそれぞれに合わせた施術方法を選択していきます。
また背中の骨である胸椎、肩甲骨、肩甲骨が滑る肋骨、それらに関連する筋肉、人体などあらゆる組織にアプローチしていき痛み、可動域制限の改善をしていきます。
回復までに時間がかかる場合もありますがそれだけ長い間負担がかかっていた証拠でもありますので一つ一つ着実に改善させていきましょう。