当院ではオステオパシーという治療法を取り入れております。

オステオパシーとはアメリカ、ヨーロッパ諸国などで法制化されており、WHOも認めている科学的根拠に基づく国際的な医学です。

オステオパシーとは1847年にA.T.スティルというアメリカの医師が生み出した治療法で、現在でもアメリカでは医師として認められています。

オステオパシーの特徴は身体を1つのユニットとして捉えています。

つまり身体のあらゆる組織はお互いに繋がりを持ち、個別で機能することはなく、それぞれが協調して働いているという考えとなります。
例えば、腰痛があった場合にただ姿勢が悪いだけと、重い物を持ったから、と考えるだけではなく腰痛を起こす原因はどこかなのか?、その原因となる組織はしっかりと血液で栄養されているのか? 毒素は排泄されているのか? など筋肉や関節だけでなくリンパ、脈管、ホルモン、内臓まで様々な要素を踏まえて答えを導き出します。したがって、当院では痛みのある場所だけに問題があるとは考えておらず身体の繋がりを辿り、根本的な原因を見つけ出します。

普段意識をすることは少ないですが私たちの身体、あらゆる組織、細胞は日頃から食べている食事から出来ていますので当院では身体の外からだけではなく、栄養も考えて身体の中からも健康を目指すことを目的としています。