- デスクワークをしていると腕に痛み、痺れ、重だるさがある
- 痛みで上を向けない
- 腕を上げていると痺れてくる
- ストレートネックと言われている
- 慢性的な首の痛み、肩こりがある
患者さんの声
『うがいすら出来ない』40代 女性
日頃から肩こりが酷く、だんだんと背中から腕にかけてしびれがでてきたので病院を受診したところ頚椎椎間板ヘルニアと言われました。しびれが強くてうがいも出来ませんでした。施術してもらった後はしびれが弱くなり、施術をしてもらうたびに肩こりや腕のしびれがよくなり、うがいもできるようになりました。
『痛みで眠れない』30代 男性
腕の痛みが強くて横になるのも出来ずに熟睡できませんでした。他の接骨院でストレートネックと言われマッサージを受けていても良くならなかったのですがこちらの施術を受けたその場で痛みが軽減して、夜も眠れるようになりました。今は痛みもなくなりましたが継続的なケアをお願いしています。
腕の痛みや痺れには沢山の原因があります。 ここではその一部を紹介します。
頚椎椎間板ヘルニアとは?
頚椎椎間板ヘルニアとは頚椎の間をつなぐ髄核が飛び出して神経が圧迫することで様々な症状を引き起こします。
姿勢不良、激しいコンタクトスポーツなどで多く見られます。
年齢層は幅広いですが30〜50代に多く重症化すると膀胱直腸障害と言って尿や便が出にくくなってしまったり、逆に頻尿、失禁がみられることもあります。
頚椎椎間板ヘルニアの症状
首の痛み、肩こり、 手の痺れなどがあり首を反らすことができなくなってきます。
また後ろを振り向く動作なども制限されてきてしまいますし、酷くなってくると握力などの筋力低下も見られます。
どんな人がなりやすいのか
デスクワークや下を向く時間が長い方が多く、他にも格闘技などのコンタクトスポーツにも多く見られます。
また椎間板の強度には遺伝子の関連性もあります。 脊髄が通る脊柱管には個人差があり広い人は神経の逃げ場があるの で症状が出にくいですが、狭い人では神経の逃げ場がなく、 小さいヘルニアでも強い症状が出ることもあります。
予防するには
首自体の可動域を大きくすることも大切ですが背中や腰など連動する部位も動かしてあげることが大切です。
悪い姿勢をとり続けることで筋肉、関節が固まり椎間板に負荷をかけてしまうので日頃のストレッチなどが大切になります。
当院の改善法
頚椎の関節だけではなく神経、血管の通り道に問題がないか、全体をしっかりチェックをしていきます。
背中や腰など一見関係ないと思われるような場所も実は大きく関係 しています。
首の変形やヘルニア、 姿勢不良はそれらの問題の代償作用となっていることがほとんどな ので、多くのヘルニアは変形がある場所以外に問題があります。
痛みのある場所だけにとらわれず患者さんそれぞれの体に必要な施 術をしていきます。